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最新研究成果
CoQ10-γシクロデキストリン包接体による膝関節痛の緩和

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背景と目的

CoQ10は軟骨生成補助成分であり、軟骨構成成分の軟骨形成を補助するが、吸収性が低い為にあまり補助効果が現れず、効率良く軟骨が生成されない。

[図]
しかしCoQ10を包接化しておくことで、吸収性が改善して補助効果を十分発揮できる。
[図]
軟骨が擦り減って起こる膝関節痛が、軟骨の生成により緩和されると考えられる。そこで以下の試験を行った。
スクリーニング
60名についてスクリーニングを行い、リウマチ反応がなく、JCOM、膝関節痛のアンケート調査においてスコアが高い16名を選別し被験者とした。
項目 全体 男性 女性
人数(人) 16 5 11
平均年齢(歳) 53.6 58.6 51.4

サプリメントの摂取(12週間)

膝関節痛のアンケート調査
疼痛に関する医師の所見・評価

サプリメント処方

成分名 摂取量/1日(mg)
フィッシュコラーゲンペプチド 810
グルコサミン 352.8
CoQ10-γシクロデキストリン包接体
(CoQ10)
72
(14.4)

評価方法

膝関節痛のアンケート調査
(JKOM:Japanese Knee Osteoarthritis Measure)
・VAS(Visual Analog Scale)
痛みなしを0、想像できる最悪の痛みを100とし、現在の膝の痛みがどの程度かを患者さんに示して頂き評価した。
・アンケート調査
膝の痛みやこわばり、日常生活の状態、ふだんの活動、健康状態について
疼痛に関する医師の所見・評価
  痛みなしを0、最も激しい痛みを3とし、評価した。
  いずれも、低値ほど膝の状態が良い事を示す。

I 膝の痛みの程度(VAS)の推移

[グラフ]
有意に値が低下し、膝関節痛の改善が認められた
※ Dunnettの検定による統計解析

II-V 膝の痛みの程度(アンケート調査)の推移

[グラフ]
いずれの項目も値が低下し、膝関節痛の改善が認められた
※wilcoxonの符号付き順位検定による統計解析

疼痛に関する医師の所見・評価の推移

[グラフ]
両足共に値が低下し、疼痛に関する改善が認められた
※wilcoxonの符号付き順位検定による統計解析

まとめ

軟骨構成成分と軟骨生成補助成分を併用し、さらに軟骨生成補助成分であるCoQ10の吸収性を高めたCoQ10-γシクロデキストリン包接体を摂取することで、膝関節痛の改善が有意に認められた。

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