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最新研究成果
ヨウ素-βシクロデキストリン包接体の脱臭効果

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工業的に製造が可能となったヨウ素-βシクロデキストリン包接体(βCD-I)を用いて、脱臭効果及びガス除去効果試験を行った。

試験概要

検体各5gをそれぞれにおい袋に入れ、空気3Lを封入した後、各種臭い成分を添加し、経時的に袋内のガス濃度をガス検知管で測定。

検体

BCD(βCD)
BCD-I-20(ヨウ素βCD包接体、有効ヨウ素量20%)
MCD-I-3(ヨウ素メチル化βCD包接体、有効ヨウ素量3%)
PVP-I(ポリビニルピロリドン-ヨウ素錯体、有効ヨウ素量10%)

アンモニア濃度の低減化

[グラフ]

トリメチルアミン濃度の低減化

[グラフ]

メチルメルカプタン濃度の低減化

[グラフ]

硫化水素濃度の低減化

[グラフ]

ホルムアルデヒド濃度の低減化

[グラフ]

アセトアルデヒド濃度の低減化

[グラフ]

ヨウ素-CD包接体の脱臭効果

[図]

結果と考察

ヨウ素分子にはCDの存在に関わらずアンモニアやトリメチルアミンなど窒素化合物に対する脱臭効果が観られる。PVPIと共に良好な結果が得られた。
硫化水素は水溶性の為、βCDによる包接が困難で脱ガス効果は低いが、CD-Iでは良好な結果が得られた。
メチルメルカプタンの脱臭に関してCD-IとPVP-Iに顕著な違いが観られる。PVP-Iによる脱臭効果は殆ど観られない。
CD-Iはアルデヒドや有機酸など揮発性有機化合物に対する脱臭効果を有している。PVP-Iではその効果が観られない。疎水性物質を包接できるCDの優位性が示されている。
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